富嶽三十六景、東海道五拾三次以外の制作です。
修験道の修行の場所、行道山にある浄智寺と小庵(清新亭)の間に渡された架け橋を描いた浮世絵です。くものかけはしは、描かれた橋そのものというよりも画面を横切る帯状の雲でしょうか。浮世絵のペーパークラフトとして初めて制作した作品です。設計技術も初期のもので、山が平面的ですが、建築物は頑張って雰囲気を出しました。