『月まで三キロ』挿画3D模型の制作

この完成予想図を目指して制作を進めます。

  • 展開図はA4で12枚です。
  • 背景の部品を切り抜きました。
  • このように組立てます。
  • 奥の山の土台の部品を切り抜きます。
  • 切り抜いた部品を貼り合わせて組み立てます。完成です。
  • 川の部分の土台の部品です。
  • 組立てました。
  • 最後は、手前の道路の土台です。部品を切り抜きました。
  • 組み立てるとこうなります。
  • 土台の全体はこんな感じです。
  • 次は、土台の上に山や川、道路の表面を貼り付けてゆきます。部品を切り出しました。
  • 奥の山の部分の完成です。
  • 川の部分が完成しました。
  • 手前の道路です。
  • 川に突き出す丘も組み立てて全体を組み合わせます。
  • 道路のガードレールの部品を切り抜きます。裏側の部品は、月明かりに照らされて輝いています。
  • 表の部品と裏側の部品を貼り合わせます。。
  • 次は、奥に見える橋です。現地では「夢の架け橋」と呼ばれています。
  • 橋の両サイドの部品を道路の表面と裏の部品に貼り合わせます。
  • 橋の横桁の部品を切り抜いて切り口を赤く塗ります。表と裏も張り合わせます。細かくて大変です。
  • 「夢の架け橋」の完成です。

最後に今回のメインとなる「月」の制作に入ります。

  • 月の部品を切り抜きます。
  • 昔に、地球儀を作った時のような「舟形多円錐図法」の地図の上半分を円錐の頂点側で繋いだ形をしています。
  • 切り抜いた部品の切り口を表面の色と同じ色で着色します。
  • 部品の多円錐を貼り合わせてゆきます。全体に綺麗な1/4球形になるように、球の形の型枠に押し付けて、形を整えながら進めます。
  • 貼り合わせの糊代はとても細かいです。慎重に接着剤を塗布します。
  • 完成した1/4球形の裏側です。
  • 1/4球形の表面を支える部品と、上部の化粧板を作成し貼り付けます。
  • 「月」の完成です。

出来上がった全ての部品を組み付けて、全体の完成です。

ケースにも入りました。